どうも最近生理不順で、今月はすごく遅れていたので
もしかして!!!と思って、ずっと躊躇していたのだけれど
検査薬を買って調べた。
はっきりしないと、酒とかコーヒーとか飲むのもちょっと考えてしまうので
これは面倒だと思ったのだ。
結果はシロだった。
ちょっと姑の顔が浮かんで、気が滅入ったけど、
まぁ、はっきりしたのだからいいとして・・・。
でもまだ何か様子がおかしいというか、立ってられないほど辛いというか
腰から下を切り離してしまいたいほど痛くてたまらなかったので、
意を決して病院に行った。
いろいろ調べてもらったら、結果はマズイことになった。
腹に赤ちゃんじゃないものが育っているらしい。。。「育つ」で正しいのか?
とにかく痛みの原因がわかった。
多分手術することになるだろう。
年齢的に、そして妊娠経験もないからある程度の覚悟はしていたけれど
やっぱりショックだった。
卵巣とか子宮とか摘出しなければならないのだろうか?
子供なんて自分には育てられないし、結婚した頃は経済的にも仕事を辞めるのは無理だと
思っていた。もし妊娠したら黙って堕ろしてしまおうとさえ思った。
今はそんなことを思っていた自分を恥じているけれど。
子供欲しいなぁと思うことは今は時々あるけれど、その理由というのは
子供持てば夫の両親とうまく付き合えるかなとか、盆正月に夫の実家で親族が集まった時の
自分の居心地の悪さが紛れるかなとか、もう低次元なことばかり。
全部自分中心で考えているのだ。
最低なヤツだと思うけれど、どんなに否定しても
そういう気持ちが心の奥底にあるのは事実だ。
神だか仏だかわからないけれど、怒ってこの試練を与えたのだろう。
これは(江原さんの言うところの)修行?学び?
ここから私は何かを学べということか?